北部桧山衛生センター組合は、北海道の道南の渡島半島北部に位置する「せたな町」「今金町」の2町で構成する一部事務組合です。2町エリアのごみ処理に係る事務処理やごみ処理施設、リサイクル施設、最終処分地等の管理を行っています。
北部桧山衛生センター組合は、昭和43年4月に「檜山北部3町し尿処理組合」として 設立(構成町:北檜山町・瀬棚町・今金町)され、昭和45年4月に組合名称を「北部桧山衛生センター組合」に改称し同年5月にし尿処理施設の総業を開始した。 昭和46年4月にごみ処理施設が完成し、昭和48年4月に旧大成町が組合に加入し4 町で構成され、し尿とごみ処理業務を行う。 昭和56年6月に第1最終処分地施設が完成し同年7月から操業を開始した。 平成7年3月に産業廃棄物破砕施設が完成し同年4月から破砕施設の操業を開始する。 平成12年3月にリサイクルセンター施設が完成し、同年4月から資源ごみの分別収集 を開始する。(農村地区は除く) 平成17年9月1日に北檜山町・瀬棚町・大成町が合併し「せたな町」となり現在はせたな町、今金町の2町で構成されています。 それぞれの構成町で、下水道整備が整いし尿と併せて処理する「MICS」処理に移行したため、平成22年3月で組合のし尿処理業務は終了した。 平成22年3月に第2最終処分地施設が完成し、同年11月から埋立を開始する。 |
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